弐湖の国とは日本を代表する湖、霞ケ浦(西浦)と北浦 2つの湖に挟まれた水の国行方(なめがた)市のサブネームです。

 霞ケ浦から美しい筑波山を臨むことができ、肥沃な行方大地が広がる風光明媚な場所です。

弐湖の国のキャッチコピーは、『ふたつの大湖に挟まれし美味し国のおもてなし 

行方市商工会が開発した新商品は、弐湖の国ブランドと呼びます。

行方市とはどんなところ?魅力は?

 茨城県の南東部に位置し、西に霞ヶ浦、東に北浦を臨む二つの湖に挟まれ、『常陸国風土記』にも風光明媚な地として記される自然豊かな地域です。

 関東平野の真ん中の平野が広がり、昔から霞ヶ浦や肥沃な土地を活かした農水産業や佃煮などの水産加産業が盛んです。

 霞ヶ浦から、正面に富士山、右に筑波山が見える崇高な景色を見ることができます。
行方市の魅力は、”美味しいもの”が沢山あることです。野菜王国で、年間60種類の野菜が取れ、自慢の銘柄豚や、霞ヶ浦の豊富な水産物が自慢です。

行方市は、千年村

 千年を超えて存続する集落として、全国8番目、本件初の千年村として平成29年5月に認証を受けました。霞ヶ浦と北浦に挟まれ、約1300年前の地誌「常陸国風土記」でも記載が多く見られます。霞ケ浦湖畔に多く点在する古墳や、その周辺に住む住民などを取材、地元住民らを集めた調査報告会なども開催しました。水があり水辺があり、平野も山もあって環境条件が豊富、生活と生業があり、千年も人が住み続けているのです。

行方市のセールスポイント

 行方市商工会では、豊かな地域素材を使った地域の手による“ものづくり”(商品開発)を核として、地域の人と人の繋がりや”なめがた”の知名度向上を図り、”元気あふれる街”を再現しようとみんなで考えています。

 商品開発に際しては、地域の知恵と情熱と汗といったプロセスを重視しています。

 地域資源の掘り起こしや新商品開発会議を繰り返すうちに、商工会会員の枠を超えた地域協力者が増え、街ぐるみの活動に発展してきました。また、自由なアイデアで開発された商品はマスコミに多く紹介され、地域の知名度もアップしております。

行方市商工会イベント隊結成

本隊は、各種イベント事業に積極的に隊員を派遣し販路拡大に寄与することを目的とする!

今後も活動を多様な世代や業種に広げ、”ものづくり”を核とした地域づくりを加速させていく!